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ヲタクのメモ

2015/04/11 9→10(キュート)周年記念℃-uteコンサートツアー2015春〜The Future Departure〜 in 名古屋市公会堂

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とにかく楽しかった。久しぶりに、汗のかくライブだった。
Berryz工房祭りの有明は、ライブを楽しむということの中に、これが自分が見るBerryz工房の最後なんだなという部分があったので何も考えず楽しむライブというのは本当に久しぶりでした。

今の℃-uteはどこを見ても楽しい。
パフォーマンスはレベルが高いしメンバーも可愛い。それでいてメンバーの個性はそれぞれで親しみやすさがある。アイドルはパフォーマンスが劣っている事に価値を見出す。みたいな説明は℃-uteには当てはまらりませんでした。
人を楽しませる十分なパフォーマンスは当たり前に提供されて、それとは別の次元に可愛いとか綺麗だとか面白いみたいな親しみやすさもある。

とにかく鈴木愛理さんが凄い、前日のナルチカでも思ったことだけどとにかく弱点がない。
踊れば可愛いしかっこいいし色気がある、歌えば高いところから低いところまで出せる。喋れば4割ぐらいよくわからないし動きも若干気持ちが悪い。

鈴木さんが今まで℃-ute見てた時期で一番好きになってます。なんでなのかはよくわからないけど昔はどちらかというと高スペックメンバーはあんまり目がいかなかったのですが、最近は単純に凄いなという風に感心しながら見られるようになりました。
特に年末に道重さんが卒業し、Berryz工房が活動休止になって菅谷さんが目の前から居なくなってしまい自分の中でパフォーマンスの上限を見せてくれる人が居なくなってしまったのも理由かなとか思ってます。

そういう中で鈴木さんがハローのパフォーマンスを引っ張っていって欲しいなぁみたいな願望もあるのかもしれません。とにかくここ最近は自然と鈴木さんに目が行きます。


矢島さんは笑顔と発言が相変わらず天然だし可愛いし、でもパフォーマンスはキリっとしてるし。岡井さんはトークを引っ張って落としたり落とせなくて笑いを取ったりしてMCの中心に居て、パフォーマンスは矢島鈴木体制から矢島鈴木岡井体制になったことでバランス良くなったし、中島さんのダンスは目を引くしMCは5秒ぐらいしか喋らないのも安定してる←。


萩原さんは昔より歌う機会が増えて雰囲気もなんとなく良い方向に向いていて、見ていて楽しい。MCでは鈴木さんにも矢島さんにも、もちろん岡井さん中島さんにも自由に突っ込むことができる立場なのでメンバーとメンバーをつなぐ役割に自然となっていた。特に鈴木さんとの距離が最近は近いというのが℃-ute全体の纏まりに繋がっていたような気がします。


そしてライブ自体がとにかく楽しかった。

岡井さんが『最近は大人っぽい雰囲気でやってたけど今回のツアーは後半に盛り上がる曲入れすぎてあっという間に終わってしまう』と仰っていたけどその通りで後半のあのエリアをバテずに越える楽しさみたいのはライブならではだしライブ厨というカテゴリーの人間としてはそういう所に楽しさを感じられました。

CD出ました、CDの曲を演じます、生で見られます。という所でライブを完結させないで、ライブをやるからには構成があって、ゆっくり聴ける時間帯があって逆に汗かくような激しい時間帯があるということがちゃんと考えられてるなぁっていうのが実感できる内容でした。

アイドルの姿見るだけで完結させるなら質問書く必要も無いし、タオル回してわざわざ視線遮る必要もないけどそれをやってるってことは客席とステージの繋がりがライブだと必要って事だし、パフォーマンスを高める~的な発言が多かったここ数年から横アリに向けての変化なんじゃないかと。

そんなこんなでやっぱりライブいいなーという気持ちにさせてくれた℃-uteさんに感謝。
横アリも行きたくなってきた