2015/10/24 モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 〜PRISM〜 in わくわくホリデーホール
とにかくアイドルは笑顔だなと思った。
道重さんが卒業して以来モーニング娘。という存在に対しての興味だったり情報の取得が激減してしまった。
暗黙の了解という要素が無くなって、単純にアイドルに惹きつけられる要素は歌と踊りと笑顔の3つで、歌と踊りというスキルを飛び越えてアイドルとして輝く要素が笑顔だなと思った。
譜久村さんはリーダー然とした落ち着いた雰囲気を纏った優しい笑顔だったし、鈴木さんは自身を身につけた笑顔だった。
笑顔があるからカッコいい顔が対照的に魅力を放っていて、生田さんのクールなキメ顔とかは笑顔の対極ゆえに際立って美しかった。
工藤さんも調子に乗せ続けたほうが良いんじゃないかっていうくらいそういう顔に自身を持っていた。What is Loveの顔とか。
やっぱり石田さんは踊ってる時の笑顔とかカッコいい顔が似合っていた。
鞘師さんはそういうところでもバランスが良くて、無邪気な笑顔もあればカッコいい顔もあって曲ごとの振り幅がうまかった。
笑顔の対極として切ない顔というところだと佐藤さんと小田さんが良かった。佐藤さんのソロは本当に聴けてよかった。
感情表現ていう意味だと飯窪さんのソロも想像以上に良かった、歌自体も歌えてるなぁと思った。
何より笑顔だな思えたのは12期メンバーを見たからで、春は大変そうだった尾形さんも余裕が見えてきたし、野中さんは野中さんは健気な雰囲気が出てたのがイメージ通りというか人柄がにじみ出ていた気がした。
牧野さんはやっぱり動いているのを見ると天性の能力ってあるんだなって思わされる。
牧野さんの事が好きな知り合いが体力バカと言っていたけど本当に疲れ知らずの笑顔だった、理想のアイドルという言葉が一人歩きしたら牧野さんか宮本さんにぶつかると思う。
でももう一人天性のアイドルが居て羽賀さんの笑顔は100点満点だった。
歌って踊っている時の笑顔が心の底から今が楽しいんだろうなというのが伝わる笑顔だったし、何より後半の明らかに疲れている時でさえ笑顔だけは疲れを全く知らないような屈託の無い笑顔なのがとても印象的だった。
最後のここにいるぜぇ!のイントロが流れた瞬間からの弾けるような笑顔、笑顔に導かれるような全力のジャンプ。
ステージの上に居るべくして居るんだなこの子はと思った。
スキルとかを超えて、ただ只管ステージの上でパフォーマンスすることが楽しいということの天才だった。
そういえばモーニング娘。の魅力ってこういう所だなと凄く久しぶりに昔の感覚を思い出したような気がして、凄く楽しい時間を過ごすことが出来た。
フォーメーションダンスが、とかセットリストが、とか色々思うところは無いわけじゃないけどなんだかんだで楽しそうな姿が一番だなという
ことに改めて気づけた良いライブでした。
おわり
夜は行きたかったはちきょうへ。席がなかったので別邸おやじの方だけど美味しかった。
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つっこめし、ごち