羽賀朱音さんの初凱旋コンサート。
初凱旋なので遠征好きな知り合いとかたくさんいて、娘。コンってこんな感じだなぁってのが懐かしかったです。
春ツアーは長野で初めてだったので、いつもどおりセットリストをしっかり把握してということもなく、なんか楽しい曲やるらしい(*カレーと大人になれば~のこと)くらいの感じで見てきました。
昼夜見たざっくりとした感想は、前半が保守的で後半楽しいなーって思いました。
前半戦は近年のシングル曲が多いので、パート割りが「○○卒業したから2番手の▲▲ちゃんに」みたいな形が多いので、順当と言えば順当だけど面白みは無いです。
やっぱり娘。というかハローというかアイドルを見る目線の中に、意外な抜擢とそこからの本人の変化(覚醒?)みたいな力学を期待してる部分があるので、
そこは勿体無いなと思いました。
全員見る時間とかは無かったので気になったメンバーの事を挙げていくと、譜久村さんの声が凄く良くてずっとこの声で聴いてたいなと思う歌い方なのが良かったです。
あんまり変な癖も無く技術は上がっていくって難しいと思うんですけど出来てるのが良いなと思いました。
生田さんもミスムン頑張ってるし、イケメンキャラですみたいな部分じゃなくて基礎的な部分で安定感出てるなあって感じられたのが良かったです。
佐藤さんはひなフェスでも思ったけどエースオーラが凄かったです。
牧野さんはやっと真ん中で扱うようになって良かったと思いました。
牧野さんみたいなタイプを年功序列の枠にはめてもしょうがないなとずっと思っていたのでミスムン抜擢は最高です。
あと相変わらず後半になってもまったくバテないスタミナと笑顔も最高でした。マリア様
野中さんは秋ツアーで見た時より余裕が見えて、客席見る余裕だったり動きに必死感が抜けていたのが良かったと思いました。
羽賀さんは見るたびにダンスがダンスになってきてるのが面白かったです。
一年前にハロコンで見た時と去年の秋に見た時といつも成長していて良かったです。
あと伸長が伸びたこともあって踊ってる時も止まっている時も佇まいが映えるようになった気がしました。
そしていつも通りライブしてる問の笑顔が心の底から楽しそうなのは変わらず最高でした。
後半バテてもあの楽しそうな顔は変わらないのは天性のものだなと改めて思いました。